
グラノーラ大好きなんだけど、お店で買うと結構高くない?あと甘味料がたくさん入っていたりして、実はヘルシーじゃなかったりするし。
実は、グラノーラは、お家でとっても簡単に作れるよ!手作りすれば、自分好みに作れるし、とっても美味しいの。
この記事では、グラノーラの簡単な作り方を紹介します。フライパンで作るタイプとオーブンで作るタイプの2つの作り方を紹介します。
グラノーラはヘルシーなのか?

グラノーラ=ヘルシーのイメージが強いかと思いますが、お店で売っているグラノーラの中には、たくさんの甘味料が使われていたり、謎の原材料が入っているものもあります。
そういったグラノーラは残念ながらヘルシーとは言いづらいです。
でも、手作りするグラノーラは、ヘルシーです!加工などのされていないWholeFoodsだけを材料に作るからです。基本の材料を抑えれば、アレンジも自在にできます。
メインとなる材料は、どれも、血糖値をあげにくい低GIと呼ばれる食材なので、糖がおだやかに取り込まれ、血糖値の上昇もゆるやかになります。
手作りグラノーラはコスパがいい!
メインとなるオートミールは、大量買いすると安価に手に入ります。
アマゾンでも買える、4.5kg入ったクエーカーのオートミールを使ったとして、今回の分量を換算すると、なんと、たった84円!
ナッツも大量買いすれば安くつくし、あとは、100円ショップでも買えます。
他の材料を考えても、全部で、350円くらいでできるのでは、と思います。
スーパーで売ってる、大手メーカーのものでも、350円以上はしますよね。
大手メーカー以外のものだと、700〜800円とか、1,000円近くするものもあるので、やっぱり手作りグラノーラはコスパよし!と言えます。
手作りグラノーラの材料

では、作っていきましょう!使う材料と分量は、フライパンでもオーブンでも同じです。
ナッツは、お好きなナッツを使っていただいて大丈夫です。アーモンドだけ、ミックスナッツを使う、など、お好みでアレンジしてください。これもお好みで、ココナッツフレークやドライフルーツをいれても美味しいです。
手作りグラノーラ:フライパンでの作り方

- ナッツは、細かくカットしておく
- オートミール、ナッツ類、シナモン、塩をボールで混ぜておく
- フライパンを弱火で温め、ココナッツオイルを完全に溶かし(固まっている場合)、はちみつを加えて、煮立つまで混ぜる(すぐに煮立ちます)
- はちみつが煮立ったら、1を入れて、弱火で3,4分焼く
- 3,4分経ったら、お好みで、ココナッツフレークやドライフルーツを追加
- さらに、1,2分焼く
- 完全に冷ましたら、出来上がり!
- 焦げないように、常に弱火でよく混ぜながら焼いていきます。ココナッツフレークやドライフルーツをいれる際は、焼けすぎないように、後から入れます。
- 出来上がったものは、少ししっとりしているように感じるかもしれまぜんが、しっかり冷ましたらザクザクになります。
- 分量を2倍や1.5倍で作る場合は、フライパンだと量が多すぎるので、オススメしません。その場合は、次に紹介するオーブンで作ってみてください。逆に半分の量で作る場合は、フライパンがオススメです。
YouTube 作り方動画
手作りグラノーラ:オーブンでの作り方

- ナッツは、細かくカットしておく
- オートミール、ナッツ類、シナモン、塩をボールで混ぜておく
- ココナッツオイルとはちみつを①に加え、よく混ぜる
- 180度に予熱したオーブンで、15分~20分ほど焼く。途中で5、6分したら、焦げないように混ぜながら、全体をまんべんなく焼く
- 完全に冷ましたら、出来上がり!
- 出来上がったものは、少ししっとりしているように感じるかもしれまぜんが、しっかり冷ましたらザクザクになります。
- オーブンで作る際のポイントは、途中で混ぜながら焼くこと。混ぜないと一部だけが焦げてしまいます。途中、2回くらい混ぜながら焼くと綺麗に焼けます。
YouTube 作り方動画
動画で紹介している分量は、今回の分量と少し異なります。
動画は作り方の参考として、分量は今回紹介した分量で作ってみてください。
手作りグラノーラ:保存方法
出来上がったグラノーラは、メイソンジャーなどにいれて、常温保存します。
私は、メイソンジャーを使いますが、面倒なので、特に熱湯消毒はしません(笑)。
冬場は1ヶ月くらい大丈夫ですが、夏場は2週間くらいで使いきった方がいいかと思います。
実は、材料混ぜて焼くだけで、とっても簡単に手作りグラノーラができるので是非作ってみてくださいね。
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