
こんにちは、あゆみです。熟して、黒くなったバナナ、どうしよう?と思ったことありませんか?今日は、そんな、完熟バナナを使って、とっても美味しい、バナナマフィン/バナナブレットを作りたいと思います。
完熟バナナは、スイーツ作りに最高!

バナナは、熟せば熟すほど、甘みが増します。
黒く熟してしまったバナナは、そのまま食べるのは気が引けますが、甘さが増している分、スイーツ作りには、最高!中には、バナナを使ったスイーツを作りたくて、わざわざ黒くなりかけているバナナを買う人もいるくらい。
とりあえず、黒くなりかけたバナナは冷凍させておいて、スムージーなんかに使う、というのも、もちろんいんですが、バナナブレッドなんてどうですか?
完熟バナナで作るオートミールバナナマフィンバナナブレッドのレシピ
今回のレシピは、オートミール100%にして、さらにヘルシーにしました。
バナナが十分甘いので、追加する甘味料は、ごく少量で大丈夫。バナナの自然な甘みを楽しんでください。
材料

こちらの分量で、マフィン6個分、スポンジケーキで焼く場合は、約6スライスできます。
- 完熟バナナ小2本
- 卵1個
- お好きなミルク 大さじ2(普通の牛乳、アーモンドミルク、豆乳など、どんなミルクでもOK)
- メープルシロップ、または、はちみつ 15〜20g(普通のお砂糖でも大丈夫です)
- オートミール 120g(ブレンダーで粉状にします)
- シナモン 小さじ1(オプション)
- ベーキングパウダー 小さじ1
- ベーキングソーダ(重曹)小さじ1/2
- お塩少々
ベーキングパウダーとベーキングソーダは、なぜ両方入れるのか?
どちらも膨らし粉なんですが、それぞれの異なる特徴を生かすことで、
- 生地を綺麗な焼き色に仕上げてくれる
- 効率よく膨張させる
というメリットがあります。
ベーキングソーダは、少し苦味があるので、入れ過ぎると苦味が出てしまいます。でも、ベーキングパウダーと併用することで、入れ過ぎを防止することもできます。
どちらか一方だけ使うことは可能か?
今回のレシピの場合h、苦味が強くなる観点から、ベーキングソーダだけにすることは、オススメしません。
でも、ベーキングソーダがない場合は、ベーキングパウダーだけでも問題ありません。
その際は、「ベーキングソーダの2倍の量のベーキングパウダー」を使ってください。
今回のレシピの場合だと、ベーキングソーダ小さじ1/2の代わりに、追加で、ベーキングパウダー小さじ1。合計で、ベーキングパウダーを小さじ2使う計算になります。
作り方
- オートミールを、ブレンダーで粉状にして、オートフラワーを作る
- バナナはフォークでしっかりと潰す
- 2に卵、お好きなミルク、メープルシロップをいれて、よく混ぜる
- さらに、オートフラワー、ベーキングパウダー、ベーキングソーダ、シナモン、お塩少々を加えて混ぜる
- マフィン型に移し、180度に余熱したオーブンで、25分〜30分焼く
- オーブンで焼く際は、焦げ過ぎないように、下段で焼く方がいいです
- パルンドケーキ型で焼く場合は、焼き時間を5分〜10分追加してください
- もし、表面はしっかり焼けているのに、中までまだ焼けていない場合は、焦げるのを防ぐために、表面にアルミホイルを被せて、追加で焼いてください
- 冬場なら、常温で、3・4日。夏場は念のため、2日目以降は、冷蔵庫にいれて保管した方がいいです
- 冷凍保存可能。食べる時は、レンジで、1分弱温めると美味しくいただけます

オートミールバナナブレッド 栄養価
マフィン1個分、または、今回の分量で、6スライスしたとして、1スライス分あたり、の栄養価の目安です。

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