
ダイエット中なんだけど、ポテチが食べたいよ〜。とりあえず、塩っけのチップスが欲しいのよね。

私もポテチ大好きだから、わかる〜!そんな時は、野菜チップスはいかが?簡単にできて、とってもヘルシーだよ。
本記事では、油で揚げずに作れる、ヘルシーな野菜チップスの作り方を3つ紹介します。油で揚げないから楽だし、カロリーも抑えられるので、ダイエット中にもオススメです。
ケールチップスの作り方

まずは、私が一番大好きなケールチップスの作り方を紹介します。
ケールは、栄養価が非常に高いお野菜です。
そのまま生で食べるのは、ちょっと苦手かも、という方もチップスにすれば、サクサクになって、ケール独特の緑のニオイも感じません。
材料

材料はとってもシンプル。
ケールは分量が測りにくいので、大体で大丈夫です。オリーブオイルはケールの量に合わせて調整してください。
作り方

- ケールは洗ってしっかり水気を切り、一口大の大きさに手でちぎる。茎の部分はチップスには使いません。小さく切って、冷凍してスープなんかに使うといいです。
- 1にオリーブオイルを絡める。お好みでイタリアンシーズニングをかけます。
- クッキングシートを敷いた、オーブントレイの上に、なるべく重ならないように並べていく
- 190度に余熱したオーブンで、10分〜15分焼く。
- 焼きあがったら、最後にお塩をふって完成。お好みで粉チーズをかけても美味しいです。
- サクサクにするために、ケールの水気はしっかりと切る
- サクサクにするために、トレイの上になるべく重ならないように並べる
- 焦げやすいので、7、8分たったところで、オーブンの様子をチェックする
- お塩は最後にかけると、ベタっとならず、サクサクになるよ
- 食べ切れる分だけ作って、出来上がってすぐに食べるのがベスト!
カボチャチップスの作り方

続いてカボチャチップスです。
カボチャは、お料理はもちろん、その自然な甘さを使って、スイーツ作りにもオススメ。実は、優秀なお野菜。ケールと比べるとカロリーは少し高いですが、栄養価は高いお野菜です。しっかり洗って、栄養価の高い皮の部分も一緒に使っちゃいます。
ほんのり、カボチャの甘みを感じるチップスができます。
材料

こちらもとてもシンプルな材料です。カボチャは皮ごと使います。
作り方

- カボチャは、スライサーを使うか、なければ包丁で、可能な限り薄く切る
- 切ったカボチャは、クッキングタオルなどで、しっかりと水気を切る
- 水気を切ったカボチャに、オリーブオイルを絡ませる
- クッキングシートを敷いたオーブントレイの上に、カボチャがなるべく重ならないように並べていく
- 140度に余熱したオーブンで、25分程度焼く
- 途中、様子を確認して、カボチャを裏返す
- 焼き上がったら、お塩をふって完成
- カリッと仕上げるために、カボチャはなるべく薄く切る
- ケールチップスと同様、水気はしっかりと切る
- こちらもケールチップス同様、オーブントレイに並べる時は、なるべく重ならないように
- カボチャは火が通りにくいので、途中で裏返すと、両面カリッと焼けます
- お塩は最後に
こんにゃくチップス

こちらは、下手間処理がいるものの、レンジで簡単にできます。
カリカリの部分と、ちょっとスルメイカに似たような歯応えのある部分を楽しむことができます。
スルメイカ風の部分は、しっかり噛んでいただくので、満腹感も得られやすいです。
材料

こんにゃくチップスは、レンジで作ることもあり、オイルを絡める必要はありません。材料は、こんにゃくと塩こしょうのみです。
作り方

- こんにゃくは縦半分に切り、それをさらに薄くスライスします。
- すべてカットできたら、保存袋にいれて、冷凍庫で一晩凍らせます。
- 一晩凍らせたこんにゃくは、流水で解凍。しっかり、水気を切ります。
- 3に塩胡椒を絡め、お皿に、重ならないように並べます。
- 600Wのレンジで、5分〜6分加熱すれば完成。
- 解凍したこんにゃくの水気はしっかりと切る
- お皿に並べる時は、重ならないようにする
野菜チップス:まとめ
なかでも私の一番のオススメは、ケールチップス!チップスにすると、大量のケールをパクッと食べれちゃいます。しかも、ケールの独特なグリーなニオイも感じません。
少し手間はいりますが、簡単に、ヘルシーな野菜チップスができるので、是非作って見てください!
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